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うさ子といううさぎのような宇宙人がいた記録

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2010年03月の記事は以下のとおりです。

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T-195

うさ子がみかんをむさぼり食べています。皮ごとしょうゆにつけて。
 
机の上には他の調味料が盛られた小鉢が並んでいます。
 
それを見る厳しく光る鋭い目が。そうです。レンホーゥです。
 
「このマヨネーズは要るんですか?」「味の引き立て」「必要ないんじゃないですか?」
 
必要以上に責め立てられたうさ子は、
 
すっぱそうなカオでくねくねしました。キューピー100周年ダンス気分です。
 
結局、仕分け人のゴリ押しにあって、うさ子の調味料は128種類削られました。
 
残った調味料は3つ。コンソメスープ、みそ、せんたくばさみです。
 
本当は0になるところでしたが、「せんたくばさみだけは!!」と死守したのです。
 
みかんの皮をせんたくばさみで絞り、汁を抽出するのです。
 
その汁をすかさず仕分け人に撃ちました。クリーンヒットし、心臓を貫き
 
いいかんじにつまんじゃいました。
 
「仕分けされるべきは、仕分け人そのものだったとはね…」
 
仕分け人は息絶えました。それを待っていたかのように空から無数の白いハトが
 
鳥葬にやってきて、仕分け人の体をモッリモリ食べ始めました。
 
残されたのは、せんたくばさみだけでした。あと鳥フン。
 
鳥のフンを無数に浴びたうさ子は、銭湯でシャワーを浴びてフローラルなかほりに。
 
風呂上がりの一杯は、もちろんバーボンです。
 
酒のまわりが早すぎて、すっかりのぼせてしまいました。
 
そののぼせ具合を見たおっちゃんは、うさ子の腹の上で上カルビを焼き始めました。
 
肉のアブラでうさ子の全身はトゥルットゥルになりました。うさ子自体が上質な肉です。
 
みかんの酸味も手伝い、いいかんじの風味です。
 
焼きあがった上カルビを食べながら、うさ子は考えました。「ラー
 
メンは別バラよね…」チャーハンの事は考えていませんでした。
 
うさ子はラーメンをすすりながら、おっちゃんを札束ではたきました。
 
餓死寸前のおっちゃんに買収は効きません。おっちゃんはうさ子を食おうとヨダレものです。
 
うさ子はそのヨダレを、そっとぬぐいます。
 
そしておっちゃんの顔面に…
 
ラーメンに入っていた174個のなるとを投げた!
 
おっちゃんの繊細だった心はコナゴナに砕け、体はゲル状になりました。
 
ゲル状になったおっちゃんは悪い心が浄化され、天使見習いに生まれ変わり
 
ナイスバディのおねーちゃんに襲い掛かりたいなと思いました。
 
早速発見しました。「ババァ結婚してくれ!!!!!!」
 
「私にその気はありません。それより本当に結婚したいんですか?必要ないんじゃないですか?」

T-194

「そうだ、巨像、狩ろう」うさ子はふと思いました。
 
栃木に散らばる8体の像を倒したとき、どんな願いも叶うと言われています。
 
数分後、巨大化したうさ子がきょとんと突っ立っていました。
 
気がつくと遠くにも巨大化したうさ子がいます。
 
数を数えるとちょうど8体で、適度に散らばっています。
 
それぞれが自分の願いを叶えようと、お互いを仕留めるべく走り出しました。
 
突然、8体のうさ子の体が光りだし、空が真っ暗になりました。
 
数分後、8体のうさ子を仕留めたうさ子が呆然と突っ立っていました。
 
首と体がいやに長い巨大なうさ子が空に浮かんでいたからです。
 
「願いを言え…」と低く野太い声が世界中に響きました。「アタシの願いは…
 
ギャルのパンティーおーくれっ!」「それは私の力を超えているので無理だ」
 
そんなこんなで、長いうさ子は帰ってしまいました。
 
うさ子も夜行バスで帰りました。
 
隣のオッサンのイヤホンから音が漏れていて、もうブチ切れのうさ子。
 
『ズガガンガガン♪』ブチ切れつつもノリノリなうさ子。オッサンに向かって
 
コブラを投げまくり!怖くて失神したオッサンからイヤホンを奪うと
 
鼻にぶっ刺しました。口から漏れる音。さながらスピーカーです。
 
右目が再生、左目が停止、右耳が巻き戻して、左耳が早送りです。
 
しかし他の乗客の迷惑も考えて、オッサンスピーカーは放置しました。
 
「しかし、このオッサンスピーカー…売れるな!」19,800円で販売開始です。
 
売れまくったので0を1個追加しました。198,000円、果たして反応は…
 
売れまくりです。この利益で城を購入しました。
 
数分後、城が鬼に攻められて一部壊れてしまいました。
 
うさ子は城の体毛につかまり、上へ上へと登っていきます。
 
しかし、途中で城に振り落とされてしまいました。登り直しです。
 
登り疲れたうさ子は、途中のバルコニーで一休み。しかし城は容赦なくゆれます。
 
うさ子はそれをゆりかご気分でいなします。ばっちり体力回復です。
 
元気になったうさ子は、オッサンスピーカーと鬼を呼んでお茶会をしました。
 
もちろん、コブラ茶です。
 
茶の中を泳ぎまわっていたコブラに全員食べられてしまいました。ばんじきゅうす!
 
コブラは丸呑みしてくれてたので、全員無事です。胃液に溶かされる前に
 
金銭的な交渉を始めました。金ならあるのです。
 
「やっぱり世の中金だよな!これだけの金があれば、たいていの願いは叶う!」結局、願いは…
 
叶い、巨大化したうさ子がきょとんと突っ立っていました。

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