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ある森の奥。「七色うさ子」と書かれたカンバンの立つこの小屋に、うさ子は住んでいます。 七色といっても七人いるワケではありません。1人でレインボーです。目によくありません。 うさ子本人の目にも... >more
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今日のうさ子はとってもハイです。ハイついでにウーロンハイを飲んでいます。 「かはぁーーッ、ウマイ!ウマイよー」叫ぶうさ子。しかし電車の乗客はイヤがっています。 神田さん(海山商事係長・48歳... >more
hr>T-023
今日は雲ひとつない良い天気。なのにうさ子は大変ご機嫌ななめです。 それもそのはず、目がめちゃくちゃかゆいのです。「きー!!花粉症なんてイヤー!!」 うさ子の家にはゴーグルはおろか、マスクすら... >more
hr>T-022
うさ子の目覚めはコーヒーから始まります。 それも漢(オトコ)なブラックです。砂糖やスジャータなど邪道です。 うさ子が漢かどうかは別にして、牛乳よろしくコーヒーを一気飲みしたうさ子は、 「... >more
hr>T-021
うさ子はこの前、星にお願い事をしました。 その願いとは「立派なうさ子になれますよーに」という簡素な願いでした。 するとうさ子が願いをかけた星がうさ子に向かっておちてきました。 その星は大... >more
hr>T-020
ある晴れた雨の日のこと。「くっはぁぁ…」うさ子は大あくびをしながら、屈伸運動をしていました。 「暇だわー。九十九里浜にでも行こうかしらー」うさ子は宝くじを眺めながらつぶやきました。 宝くじの... >more
hr>T-019
今日のうさ子はノリノリです。なぜなら… 大好物のキムチなべ(ぎょうざ入り)を10人前食べたからです。 しかしそのおかげで人前に出られません。1人でひっそりとしています。 するとそこへギョ... >more
hr>T-018
ぴーかん照りの空の下、うさ子はとある緑色の丘の上で青空をぼへーっと眺めていました。 しばらくしたら空の向こうから赤と白の丸い物体がうさ子めがけて飛んできました。 「あ、あれは黒田くん!?」う... >more
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木の根っこに月光の光を浴びた青いうさ子がいました。美しい2の腕が特徴です。 2年前に生まれたらしいそのうさ子は、実は太陽を見たことがありません。 なぜかというと、青いうさ子は太陽を浴びると2... >more
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今日のうさ子はムキムキです。 何がって頭がムキムキなのです。うさ子は脱皮しかかっています。 その脱げた皮はとても貴重品で、皮1グラムはコショウ1グラムと同じ値段です。 それを思い出したう... >more
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うさ子は起床しました。今日の朝は雨が降ったり止んだりする中途半端な天気です。 早速うさ子は雨が降ってるときにシャワーを浴びに外に出ることにしました が、外へ出るやいなや、雨はぴたっとやんでし... >more
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地響きが聞こえます。どうやら、うさ子は昼寝をしているようです。 その地響きはうさ子の腹の中から聞こえてきます。うさ子の24の特技のひとつです。 「ふう、今日の『腹地響きセレナーデ』はこないだ... >more
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うさ子は超ごきげんです。今日はカレーの日だからです。ていうかさっきうさ子が決めたのデス♡ 家の回りにある素材でカレーを作ってみようと計画したうさ子は 手始めに、庭の植木の手入れをしようかなー... >more
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「なんでグリンピースは緑色なのおお!!??」うさ子は叫んでいます。 電話の前にうさ子は立ち、ある場所にダイヤルします。「はい、夏休み子供相談室!」 「いえ…こちらはごまラーメン亭ですが」うさ... >more
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うさ子はある決意をしました。 「素敵な殿方に出会うまで、髪の毛切らない!」 実は人間でいう脇の辺りに1本だけある黄金色の毛がうさ子の髪の毛なのです。それは見事に30センチのウェーブな髪です。... >more
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うさ子の世界にも梅雨がやってきました。湿っぽい空気の中うさ子は憂鬱です。 「あぁ、このモヤモヤは何?…もしかして、恋!?」湿っぽい環境なのか、うさ子は大きな誤解をしています。 「あ、わかった... >more
hr>T-009
いつも元気なうさ子。ところが今日のうさ子は何故か様子が違います。 それもそのはず。うさ子はいつものピンク色から空色に変わっていたのです。 「うーむ、昨日寝る前に食べた、賞味期限の切れたお菓子... >more
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今日のうさ子はごきげんです。なぜなら… わくわくどうぶつえんに行く日だからです。 いそいそとしたくをして待ち合わせ場所に行 くと、そこにはもう1人のうさ子が待っていました。よく見ると微妙... >more
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